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オーディションに初めて受かる!

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ついに本格的に芸能活動をスタートしてオーディションを受ける日々を過ごすわけですが、これがホントに受からなかった。今売れてる人でも最初は全然オーディションに受からなかったってインタビューとかで言ってるけど、あれ多分ホントです。今売れてる僕の知り合いの役者たちもやっぱり落ちまくってたし。

あと僕は後は大学の単位が大変でしたね、周りは就職活動で欠席しても欠席扱いにならないのに僕のオーディションは欠席扱いですからね。芸能を認めてる学校じゃないから仕方ないけど。だからホントに毎日1限から授業行ってました、あまり覚えてないけど大変だったんじゃないかな。毎日6時起きしてフランス語の授業受けたりして。僕英語学科だったんでフランス語もスペイン語も習ってましたからね!いまや英語しか覚えてないけど(笑)後で書くタイミング無くなりそうなので、この回で大学のことを書いちゃおう。在学中に芸能活動を始めたわけですが、時期が来ればもちろん周りのみんなは就職活動をはじめ就職が決まっていくわけですが、僕はもう役者で生きていくと決めていたのでまったく就職活動はしなかったです。なので人生で1度もしたことありません。というかずっとオーディションは受け続けてるのである意味毎回主食活動してるんですけどね。15年以上(笑)オファーで仕事を頂けるようになっても作品によってはもちろんオーディション受けますからね。

周りが就職するから不安だとか焦りだとか、そういったものはまったくなかったですね。親もその時には人に迷惑をかけなければいいって言ってくれていたので、反対されても役者やってただろうけど、おかげで不仲にならずに済みましたね。ありがたいことです、感謝しています。卒業した時は、どんな感じだったかな。覚えてない(笑)卒業式とかそういった類のものには全くいかなかったのは覚えてます。興味なかったですからね。ワイワイやるのは昔から苦手なんです。数人いた友達は数年たった後でも舞台観に来てくれたり、やっぱり数じゃないんですよね。僕に内緒で観に来てた時は目頭熱くなりましたからね。高校のサッカー部の仲間もそう。何年たっても関係って変わらないから本当に不思議ですよね。大げさじゃなく高校時代に戻った感覚で話ができちゃうんだから摩訶不思議です。これを読んでる若い子よ、そんな感覚を将来味わうのだよ。想像つかないだろうけど(笑)そんなこんなで大学を卒業し役者1本になる僕ですが、1本と言っても当時はまだもちろん全然食えてないから、映画館でアルバイトしながらなので2本か。なんか、これからは役者に集中して時間をフルに使えるんだ!と思って燃え滾っていた覚えはすごいあります。

大学の話はこんな感じで、話を元に戻します。時は遡り大学在学中。

いくつ落ちたんだろうオーディションに。こうなってくると段々と事務所にいくのも気まずくなってくるもので。当時のプロフィールって生写真だったんですよ、糊とか両面テープで貼り付けてて。つまり結構経費かかるわけですよ、かなりの枚数まいてくれてるわけで。意外とそういうの気にする若かりし僕なのです。ちなみにこの頃のオーディションはすべてと言っていいほどCMのオーディション。戦隊ものとかも行かせてもらったり。しかし段々と、最終選考まで残ったりが増えてくるわけです。戦隊も追加メンバーの時は最終までいったし。しかし最終までいこうが受からなければ出れない事には変わりないわけで。結果が全てです。頑張っていようが頑張ってなかろうが結果を出した者が勝ちなのです。ワークショップ行ったり映画たくさん観たり戯曲読んだりできることは貪欲に取り組んでいました。映画なんてほんとにめちゃめちゃ観てました。

そしてそんな僕ついに時がやってくるのです。

ついに、地方の銀行のCMのメインキャストに受かるのです。このお仕事が僕のデビュー作となります。たしかこのCMのオーディションは、宣材写真を撮り直した日に終わってからくたくたで行ったんです。そしたら受かったんですよね。後から知ったのですが、役者の世界では有名な話があって、疲れてる時とかちょっと体調悪い時のほうがいい芝居ができるって話がありまして。特に若い役者に当てはまるんですが、つまり疲れてる時って余計な事しないんですよね。元気だとあれやろうこれやってみようとか余計なこと考えちゃうんですよね。空回りする気合も出ないし(笑)撮影の時に監督に選んでくれた理由を聞いたら、1番自然な芝居してたから。っと言われてなるほどと腑に落ちた自分がいて。もちろん作品よって求められるものは変わってくるんですけどね。でもほんとに嬉しかったです、初仕事。VHSしか映像持ってないけど、たぶん実家にあるのかしら。久しぶりに観たくなってきた(笑)ギャラも30万ぐらいだったかなぁ、撮影2時間ぐらいで。今と比べて当時の方がバブリーでしたねやっぱり。でもギャラが1万でも変わらない喜びだったと思います。やっと受かって撮影現場に行けたんですから。現場では僕の最後のセリフをいろんなパターンで撮ってスタッフさん達が爆笑してたり楽しかったなぁ。やっぱり初って覚えてますね(笑)

そして僕はこの撮影を終え、立て続けに次の仕事にありつくのです。

次回に続く・・・。

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