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映画にハマる ディカプリオに感謝 ハマることの大切さ 役者モチベーションを保つ秘訣 好きに勝てるものはない

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今回は俳優のお仕事の話ではなく、少し映画の話をさせて頂きます。今までやってきた話ばかりしていると順風満帆な役者人生を送ってきたと思われそうだし、実際問題そんなこと全然ないし。そう、この頃なんてもちろん、役者の仕事と仕事の間が

めちゃめちゃあいてました。。。

もちろん俳優で食えてないわけですから、バイトにも精を出していたし、演技ワークショップに通ったり試行錯誤錯誤している20代前半です。でもそんな中で情熱が薄れるなんてことはなかったですね。きっと役者として映画にたくさん出演するんだろうと信じて疑わなかったです。若さってすごいでしょ。でもそれぐらい馬鹿じゃないとなかなかできないのが役者です。

そんな僕の原動力になっていたのは

やっぱり映画でしたね。

アルバイトも映画館だったし、帰宅すればテレビを観るなんてことはまずなくて、とりあえず映画を再生するっていうのが当たり前のルーティンでした。そうそう、家の近くのレンタルビデオ屋が毎週火曜日に100円レンタルのサービスデーがあって、近くって言っても自転車で30分ぐらいかかるんだけど、朝4時からそのサービスが始まるもんだから、夜中の3時に起きてビデオ屋まで自転車こいで借りに行ってましたね。なんでかって出遅れると観たい作品借りられちゃったりするんで。当時ビデオ借りるのって350円とか400円してたから、そりゃ破格なわけです。毎週まとめて10本ぐらい借りてましたね、毎週。もう楽しみで仕方なかったです。プラスでバイト先の映画館でも上映中の映画観てるわけですから、異常な本数観てましたね。映画館のバイト仲間に、「すごい努力してるよね」って言われて、その時に「好きでやってるだけで全く苦じゃないから、努力ではないんじゃない?」って心から答えていたのを鮮明に覚えてます。これって実はまさにあるべき姿だと思うんですよ。

周りから見ると努力だけど、当の本人はただ好きでやってるだけ。むしろやってることが幸せ。

思うんですけど、この感覚を持ち続けられる人が成功をおさめるんじゃないですかね。何を持って成功かも人によって違ってくるんだけれども。とにかく映画が観たかったし、何より映画に出たかった。とっても飢えてましたね、現場で演技したい想いも凄まじかったです。僕のそんな想いの原点は、やはりついにオスカー俳優の仲間入りを果たした名優

レオナルド・ディカプリオです。

原点どころか役者を志してから約20年、僕の心を燃やし続けたのは間違いなくこの俳優、この男です。

初めて彼の出演している映画「バスケットボール・ダイアリーズ」を観た時の衝撃とその時に僕に生まれた衝動は未だに覚えているほどです。

VHSに始まりDVD、はたまた観れもしないのにレーザーディスクまで買ってしったほどです。

そのカッコよさと演技のうまさとイノセントさ、透明感、顔を平気でぐしゃぐしゃにしてしまう下らない自尊心をしっかり捨ててる感、あと若者が観たら一気に惹かれるジム・キャロルというキャラクターもまた魅力的で。ちなみにこのジム・キャロルの自伝小説が映画化されたのがこの作品。ジム本人もジャンキー役で1シーン出演しています。

そしてもう1つ。このバスケットボール・ダイアリーズのジム・キャロル役はなんとあのリバー・フェニックスが演じることが元々ほぼ決まっていたらしいのです。リバー・フェニックスも僕の大好きな俳優で、彼の出演作はもちろん全部観ているし写真集なども持っています。生写真も部屋に飾ってあります。彼のことはまたゆっくり書く機会が必要な大好きな俳優です。なんだか運命を感じます。リバーは他界してしまいました。しかしディカプリオがその役を演じ僕はその映画で役者になることを決心したわけで。しかも2人とも僕の大好きな俳優で。リバーが演じているこの作品を観てみたい、そんな思いがないと言ったら嘘になります。そしてディカプリオが次に主演した「太陽と月に背いて」も、こちらもリバーが演じる予定だったと有名です。彼の後を継ぐのにふさわしかったのがレオだったのでしょう。僕も強くそう思います。

ディカプリオやリバー・フェニックスの作品ついては今後も細かくどんどん触れていきます。他にも好きな俳優はいっぱいいますけどね。でもこれにジェームス・ディーンを加えた3人が僕の憧れの俳優3トップですね。断トツ強く影響を受けているのはディカプリオですが。

そんな彼が初主演した作品「バスケットボール・ダイアリーズ」ぜひ1度観てみて欲しいです。

今や人気俳優のマーク・ウォルバーグはこの作品が映画初出演で、とてもそうは思えない存在感を放っています。まぁもうラッパーで売れてましてけどね。

ディカプリオがロバートデニーロと共演した「ボーイズライフ」を僕が観たのはこの作品後なので、ディカプリオを初めて観たのはこの作品です。ジョニーデップと共演した「ギルバート・グレイプ」でもその天才ぶりを遺憾なく発揮してハリウッドを賑わせたまだ10代の頃のディカプリオ。

もしも観てない人は観て欲しいなぁ。

そんな彼の演じ方、ビジュアル、すべてが役者としての僕のガソリンとなっていました。それは今でも変わっていません。

どんなにオーディションに落ちても、仕事がなくても、力を与えてくれていましたね。悔しさと不安に苛まれながら、泣きながらバスケットボール・ダイアリーズを観てた夜もありましから。

最後に、ディカプリオのオスカー受賞は、嬉しくはありましたがそんなに興奮するものでもありませんでした。「何をいまさら・・・もはや必要ないだろう」ぐらいの感覚でした。本人もそうなんじゃないかと僕は密かに思っています(笑)僕のディカプリオ好きは役者仲間はもちろん一般の知り合いもみんな知ってるぐらいなので、レオが受賞した日は僕の携帯電話が僕が受賞したんじゃないかと間違えるほどに、おめでとうメールでフィーバーしていました(笑)本当の話です。

書き足りないけど今日はこのへんで・・・。

あゝ、荒野バナー

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